てめーのパッションはどこに行った
今日、
・私
・おばあちゃん
・おじいちゃん
・おじさん(おばあちゃんとおじいちゃんの息子)
の4人で、お寿司を食べに行きました。🍣
まぁ、お寿司はとても美味しかったのですが、
おばあちゃんとおじいちゃんとおじさんの話の内容を聞いていると、私に関する話以外、ほとんど
・金の話
・病気の話
・年金制度が崩壊した話
・アルツハイマーの話
しかなくて、とても悲しくなりました。
「これが楽しい」とか、「これが素晴らしい」とか、
何かに情熱を捧げるような話題はマジでひとつもなくて、ビックリしました。
確かに、少なくとも今の日本・世界で生きるためにはお金が必要だし、
稼がなくちゃいけないのはわかるけど、
「(うまく)金を稼ぐ方法」ことと同じくらい、むしろそれ以上に、
「自分は何に対して情熱を燃やせるのか」、
「何をしているとき、自分は楽しくて、輝けるのか(なんなら別に輝いてなくても全然よい)」
を見つけることが、大事だなとつくづく感じました。
金や社会的地位だけを追っても、あとに残るものにワクワクとか、喜びみたいなものはないんだなぁと。
おじさんも、おばあちゃんも、おじいちゃんも(2人はリタイアしてるけど)、社会的には「立派な」「エラい」部類の人ですが、
上のようなトピックについて話しているときの残念さといったらなかった。
お寿司は美味しかったけど、悲しかった・・・。
ワサビは上品な味で、そんなに辛くなかったけど、涙が出そうでした。
おすしまい